限りある資源を大切にする
COJ: 事業内容と今回のカーボンオフセット対象のサービスについて教えてください。
わたくしどもは総合物品のレンタルサービスを行っております。
オフィス用品、イベント用品、生活用品、衣裳などのレンタルを中心とし、
中古物品の買い取りや販売事業も行っています。
また、LED照明やリユースカップといった環境関連商品の取り扱いもしています。
取扱品目は約6,500種、100万点ほどになります。
当社のカーボンオフセット対象のサービスはそれらレンタル商品の納品・回収時に使用する
車両の燃料(軽油)から発生するCO2をオフセットしています。
COJ: カーボンオフセット導入の経緯を教えてください。
当社は昭和38年の創業時から経営理念の中に『レンタルによって地球環境に貢献する』という意識がありました。
それは創業者が描いたチラシのイラストの中に組み込まれています。
このチラシは環境問題が現在のように取り上げられていない頃に制作されたにも関わらず、
レンタルサービスをご利用いただくことにより、トラックから排出されるCO2の削減にも繋がるということが描かれています。
このように、カーボンオフセットサービスを導入する経緯は創業時からの当社の取り組みとして自然の流れだと言えます。
COJさんは当社代表の知人からご紹介いただき、我々の事業に大きなご関心とご理解をいただいたことが御縁を持つ切っ掛けとなりました。
COJ: 社外の反応はいかがですか?
少ないコストでCSRに活用できるという点が好評です。
ただ、排出量削減が義務化されていない中で、
共感していただいてもなかなかご注文までに至らないこともあり、
難しさを感じることもあります。
そこは営業の担当者たちが努力して交渉を続けています。
今後、排出量削減が義務化されれば、
削減できる量を増やしたサービスも提供できるのではと思っています。
早くから取り組んで来た環境貢献
COJ: 社内のこうした活動に対する反応はいかがですか?
カーボンオフセットのサービスについては社員がみな賛同し、理解しております。
営業担当者向けに社内セミナーを開催し、多くのお客様によりよいカーボンオフセットサービスをご提供できるよう努めています。
当社は環境貢献を経営理念に掲げていますので、オフィス内においても社員がエコ活動を行っています。
例えば、紙コップではなく、繰り返し使えるリユースカップを使ったり、
自分専用のタンブラーを持ってきている者も多くいます。
また、朝礼時に照明は人の集まるところのみ点灯することや、
席から離れる際はパソコンのスクリーンの電源はオフにするなど、まめに行っています。
COJ: 古市さんご自身は現在の自然環境の変化についてどう感じていますか。
わたくしの住んでいる地域は首都圏の住宅地ですけれど、
近くに森や川など自然も多く、子ども時代はそうした中で育ちました。
父に連れられてよく山に登ったりもしました。
そんな小学生のころ、学校の授業で木を伐って紙を作っているということを知り、
人が使う紙のためにたくさんの木がなくなっているという事に心が痛みました。
それを機に自然が壊されている、といったニュースにも敏感になりました。
テレビで海の汚染を目にしたり、慣れ親しんでいた身近な自然の中でも、
例えばそれまで毎年家のそばで見ることのできたホタルが減っているという話を
聞いたりするたび残念でなりません。
小さなことの積み重ねが大きな変化をもたらすと
COJ: 環境問題にとても興味があるとのことですが、ご自身で日々気をつけているのはどんなことですか。
わたくし自身、環境問題の中でも地球温暖化の問題が一番気にかかっており、年々上がるこの気温を危惧しています。
温暖化を防止するためには、一人ひとりが環境を守る意識を持つことが大切だと思います。
まず自分のできることとして、今年のような猛暑の中でも、自宅では一度もクーラーをつけませんでした。
そのほかにも資源ゴミの分別や節水、節電など意識して行っています。
小さなことの積み重ねですが、大勢がやれば大きな力になるのではないでしょうか。
COJ: 今後の課題ややりたいことは何かありますか。
今期から広報担当者となり、さらに積極的にエイトレントという会社や事業内容、
当社の環境への取り組みを一人でも多くの皆様にご理解いただけるよう、
積極的にPRしていきたいと思っています。
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