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「シンプル&エコ」のコンセプトと相性が合ったのが、カーボンオフセット。
COJ: マーチ「コレット」でカーボンオフセットサービスを考えた理由は?
マーチ「コレット」は、さまざまな燃費向上技術により19.0km/L(2WD)という低燃費を実現しています。 その上でカーボンオフセットにも取組み、「シンプル&エコ」というスタイルをお客様に提案していきたいと考えました。
シンプルに気持良く過ごして行こうという、時代の流れをとらえ、車もそうありたいという想いが今回「コレット」を誕生させました。
そういったコンセプトとカーボンオフセットというアクションがうまく結びつくと思ったので導入致しました。
日本でのクルマの販売を通じたカーボンオフセット活動はマーチ「コレット」が初めてです。
この活動を通じて、お客様とともにCO2削減について考えていければと思います。
また、マーチ「コレット」をお買い上げいただいたお客様がカーボンオフセット活動に参加したことのしるしとして、車両に貼れるステッカーを制作しました。目に見えない活動を可視化することで、お客様により親しみをもって感じていただければと思っています。
COJ: 反響はどうですか?
クルマの販売を通じた新しい環境への取り組みとして、多くの方に興味・関心をもっていただけました。おかげさまで「コレット」も好評です。
「ニッサングリーンプログラム2010」でCO2削減を宣言しています。
COJ: カーボンオフセット取り組みのきっかけは?
日産は環境について、中期行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」を2006年の12月に発表しています。 CO2排出量の削減を重要課題のひとつに挙げて、技術・商品・サービスなどの活動を通じて取り組んでいくという宣言です。
その1つとしてカーボンオフセットのような社会と協同して包括的にCO2を削減する取り組みをあげています。
もちろん、私達メーカーは、商品で応えて行くというのが一番大事な事だと思っているので、
技術開発などの努力は当然のことなのですが、
ただやはり技術を開発してお客様にお届けできるまでには期間がかかってしまいますので、
今すぐにできるアクションとしてあがってきたのが、カーボンオフセットという感じですね。
世界初となる高性能のエクストレイルのクリーンディーゼルを9月に発売 。
COJ: カーボンオフセットの取り組み以外にどんな活動をされてますか?
たくさん取り組みはやってまして、例えば工場の緑化活動ですね。
コレットを作っている追浜工場の一角に、社員の手で植林をしたりしています。
また、クルマの走行時のCO2排出量を削減する取組みについては、「クルマ」「人」「交通環境」のトリプルレイヤーで考えています。
低燃費の「クルマ」の開発はもちろんのこと、「人」については、
例えばエコドライブをお客様にアドバイスしてCO2削減に協力していただくという事。
「交通環境」についてはスカイプロジェクトという、社会を巻き込んだ実証実験を行っており、
交通渋滞の緩和などで燃費を良くしていき、CO2を減らしていくといった事に取り組んでいます。
「人」についての具体的な取り組みは、先日、省エネ大賞もいただいたんですが、
カーウイングスというナビゲーションのシステムで、ご自身の「燃費」や、
同車種に乗っている人の中で自分がどれくらいの燃費の「ランキング」にいるかお知らせして、
楽しみながらエコドライブに取り組んでいただくサービスをご提供しています。 これは日産独自のサービスです。
「クルマ」についていえば、直近のニュースはクリーンディーゼルですね。
ディーゼルは燃費がよく、CO2の排出量も少ないのですが、排出ガスが大きな問題でした。
日本は世界でもアメリカと並んで規制が厳しく、現在販売できている国産の乗用車は無いのですが、
弊社は9月に、排出ガスのクリーン化を実現した、X-TRAILのクリーンディーゼル車を導入しました。
来年2009年から「ポスト新長期規制」という、より厳しい排出ガスの規制が始まりますが、それにも対応する予定です。
これは、世界の自動車メーカーで初めてのことなんです。
電気自動車でトップを目指し、エコアクションの場を提供する企業でありたい。
COJ: 今度カーボンオフセットをはじめ、環境のためにやっていきたいことは?
弊社は先日、中期経営計画で電気自動車でトップを目指していく方針を発表しています。
もちろんハイブリッドやクリーンディーゼルも同様に開発、販売を続けていきます。
クリーンディーゼル車、電気自動車など、環境に配慮した商品を市場にどんどん出していきたいと考えています。
カーボンオフセットに関しては、お客様自身が参加できるという意味では非常に身近に考えられるきっかけになると思うので、
とても有効なことだと思っています。 お客様が自分で参加できて身近に考えられるエコのきっかけやアクションを
日産が提供できる場であればなぁという風に思いますね。
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