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エコノミーとエコロジーの両立にむけ、COJのオフセットサービスを導入
COJ: 日本カーボンオフセット(COJ)のサービスを導入された理由をお聞かせください。
当社の事業には、4つの「R」があります。回収事業(リデュース)、販売事業(リユース)、再利用・再資源化事業(リサイクル)、レンタル事業(レンタル)です。リユース、リサイクルの取り扱いパソコン台数は業界1位で、専門業者で上場している企業は当社しかございません。上場企業としての責任を強く意識しており、2002年に環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を収得し、業界のトップカンパニーとして環境配慮型サービスを先駆けて取り組んでいます。
当社の4R事業は環境に配慮されたビジネスではありますが、事業活動の中で排出するCO2のゼロ化までは、達成できておりません。例えば回収事業では、自社トラックはCO2を排出していますし、レンタルPCは電力を使用しています。エコドライブ10ケ条の推進など企業努力をしてはいるものの達成には限界があります。また経費を削減する必要もありました。エネルギーを削減すれば、経費も削減でき、CO2も削減できることになります。エネルギーは形あるものではないので、CO2のゼロ化の実現に向けて数値化することが大切だと考えました。
COJのオフセットサービスは、エネルギーを数値として具体的に取り扱うことができる点が注目するきっかけとなりました。CO2のゼロ化を達成し、カーボンニュートラルな企業を目指すために、COJのサービスを導入したGreen Truck(グリーントラック)サービスとGreen PC Rental(グリーンPCレンタル)サービスを開始致しました。
徹底した配慮と当社負担でお客様に満足いただけるサービスのご提供を実現
COJ: Green Truck(グリーントラック)サービスとは?
お客様からパソコンなど使用済み情報機器の引取ための自社回収トラックで排出するCO2はすべてオフセットされます。カーボンオフセットの費用は当社負担となり、お客様は通常の回収費用以外のご負担はありません。自社回収トラックの燃料使用量からCO2排出量を算出し、算出されたCO2を、COJ通じてCO2排出権の取得と同時に日本政府への償却を行うという取組みです。
自社回収トラックには、他社の宅配便と違って、パソコンなど情報機器専用の回収車両ですので、お客様はPCなどの機器を梱包する必要がありません。お客様に梱包のお手間をとらせることもなくなりますし、梱包で出るゴミをなくすことができます。また、梱包を解く時間が短縮され、次のデータ消去などのステップへ効率よく回すことができます。
このように、グリーントラックサービスで回収をご依頼されたお客様は、環境への負荷を懸念する事無くご依頼頂く事が可能になります。環境意識の高いお客様からは、この取組みが評価され、他の運送業者を利用されていたのが、当社の回収便に切り替をして頂いております。
洞爺湖サミットなど主旨に賛同する環境会議やイベントでのPCレンタルで貢献
COJ: Green PC Rental(グリーンPCレンタル)とは?
パソコンなど情報機器のレンタル期間中発生する、CO2排出量をレンタル期間中の予想消費電力から算出します。算出されたCO2を、COJを通じてオフセットサービスを購入し、日本政府への償却することで、オフセットする取組みです。レンタル期間中のC02排出量のオフセットをなさりたいお客様に対してのみ、オプションでご負担いいただいております。
ご負担頂いた金額が無駄なくCO2の削減に貢献できるようにする為の価格と期間の設定に苦慮しました。レンタル期間は、1週間程度のお客様も多くおられますが、3ヶ月分をご負担頂く形を取らさせて頂きました。こちらにより、レンタル期間が短いお客様は、カーボンマイナスを実現できることになりました。
また、当社がその主旨に賛同する環境会議や環境イベントに関して、カーボンオフセット付きレンタルを行ない地球温暖化防止の貢献を行なっております。 「環境問題」が主要なテーマの一つである「北海道洞爺湖サミット」では、外務省利用分(ノートパソコン164台、プリンタ75台)の当社レンタルパソコン・プリンタに関しまして、レンタル期間中発生すると予想されるCO2排出量 約1tを当社負担でカーボンオフセットします。また「ap bank fes’08」では、速報ステーションにて利用されるレンタルパソコンを無償レンタルし、なおかつ、その消費電気量(ノートパソコン10台、レンタル期間中のCO2排出量 約16kg)を当社負担でカーボンオフセットします。
カーボンオフセットサービスの導入により良質な人材育成が可能になりました
COJ: カーボンオフセットの導入により社内での変化はありますか?
社内では今期より、個人目標の一つとしてエコ目標を各人に持たせており、個人レベルでの環境意識向上になればと考えております。社員個人の努力が会社のためだけでなく、地球環境のために役に立っているという意識がモチベーションに繋がっています。また、カーボンオフセットや地球温暖化に関して社内用の資料配布や勉強会の実施も行なっておりますので、かなり浸透してきたと思います。カーボンオフセットは、個人レベルでも削減が行なえる取組みですので、環境意識の高まりとともにこれから更に普及すると感じます。将来は、全ての商品にこのような取組みが行なわれる社会になればと考えます。
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名前:杉 研也
部署・役職名:企画広報部・部長
仕事内容:新規事業等の企画とIR・PRなど広報活動。このカーボンオフセット商品に関して、企画段階から導入までのプロセスで関わりました。
各部屋に大きく目立つ温度計を設置し、指1本でできる冷暖房の省エネを推進するところから始めました。
グリーントラックというシールを付けたトラックが回収にまわります。
クリーンなレンタルなイメージし、グリーンPCレンタルと名付け、お客様への環境への意識も高めていただけるよう親しみやすいロゴマークを作成しました。
4社共同で環境報告書を制作。
FSCの紙と水なし印刷を使ってホッチキスではなくノリで製本。
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